私たちは信じています。
鍵をかけるという行為は、自由を奪うことではありません。
それは「迷い」からの解放であり、
美意識という名の鎧を纏う儀式なのです。
金属は皮膚より硬い。ゆえに、装着時は細心の注意を払うべし。
(無理やり履いて抜けなくなった場合は、技術開発部のしぐれまでご連絡ください)
機能性よりも見た目。重厚感よりもパステルカラー。
「ガチ勢」に見られないためのポップなデザインを追求します。
鍵は信頼の証。
誰に預けるかは自由ですが、
心配なときは名誉会長のんに預けましょう。
辞書を開けば、そこには無味乾燥な定義が記されています。
「装着者のセックスやオナニーを防ぐためにつける、施錠機能付きの下着・器具」。
確かに機能面を見ればそうかもしれません。
しかし、私たち貞操帯普及委員会は、その古い固定観念を真っ向から否定します。
私たちはここに宣言します。
「貞操帯は、拘束具ではない。
パンツである。」
鋼鉄の冷たさは、覚悟の重み。
そこに在るのは束縛ではなく、選ばれし者の美学です。
そう、これは現代を生きる「女装」、あるいは「男の娘」と呼ばれる人たちにとっての
究極のファッションアイテムなのです。